こんにちは、ブログ担当のぽわです。
新年一発目です。
皆さん今年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)mぺこり
さて、お正月が過ぎて仕事も始まり、
またいつもの日常生活が始まったなぁと思う頃に、関西では十日戎という行事があります♪
七福神の1人えびす様、通称「えべっさん」に商売繁盛を祈願するため、神社で笹をもらい、小判や米俵の飾りをつけてもらいます。
大阪事業部も毎年祈願しに行っております。
小さい頃からごくごく普通の習慣として触れてきた行事ですが、ある疑問が浮かんできました。
そもそもなんでえべっさんが商売繁盛なん?
鯛持ってるやん?釣りの神様ちゃうの?
と。
そこで、調べてみました〜
えびす様は元々漁業の神様として信仰されていたそうです。(やっぱり!)
では、そこからなぜ商売繁盛につながったのかというと、
海の近くで海産物が多く集まる地域というのは、山のものや里のものと物々交換する人も多く、
次第に「市」が開かれるようになったのです。えべっさんは「市」の守り神にもなりました。
市が発展する=商業が発展する。
そこから転じて、いつの間にか商売繁盛を祈願する神として信仰されるようになったようです。
(初めて知ることばかり・・・。当たり前のことを改めて調べてみることは良いことですね♪)
十日戎で一番有名な神社といえば、今宮戎神社です。
3日間、出店に宝恵籠、福娘・・・、とても賑やかです♪
興味が湧いた方は、ぜひ次回足を運んでみてくださいね♪(と言っても、ほぼ1年後ですが(^_^;))
それでは〜