ひと昔前に「顧客が本当に欲しかったもの」という風刺がはやりました。
これはシステム開発における上流工程(要件定義、設計)について、示唆に富んだ寓話です。詳細はこちらをどうぞ。
そんな寓話をもとにシステム開発を楽しく学ぼうという素敵な?ゲームを紹介します。
その名も「顧客が本当に必要だったものゲーム」です。
稀代の風刺画「顧客が本当に必要だったもの」がアナログゲーム化?!
公式HP
システム開発の象徴「ブランコの木」を仲間とともに作り上げろ!
顧客たちが繰り出すメチャクチャな要求をいなしつつ、やった感をアピールしろ!
どこかで見たことがあるような顧客の妄言要求を満たしながら、成果物を並べるというゲームですが、いいものを作るのではなく『やった感』を出すことが目的という何とも業の深いゲームです。
そのうち東京事業所で有志を募って業務後にプレイし、レポートをあげるかも……。